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仕事の栞

テレビの情報収集とスマホの情報収集の差異

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仕事の栞_#8:情報認知フェーズと人間の行動規定について

リビングルームメディアとしてのテレビを少し掘り下げて考えてみました。

コロナにおけるテレビの視聴習慣は、ほとんどコロナ以前に戻りつつあります。
厳密にいうと、時間帯別の視聴傾向は若干変化しているのですが、テレビというメディアに対する人の意向度は落ち着きを取り戻しているという状態です。

自分自身の情報収集行動を考えてみると、未知の情報や速報性に対してはある程度テレビの信頼性が高いのに対して、情報へのアクセスのしやすさは圧倒的にスマートフォンの方が早いです。

テレビで速報情報に常にアクセスできる状況を作るとなると、災害時等に表示されるL字画面で常に更新情報を表示する、くらいしかありません。ただし一方で、インターネットでの情報提供は、該当ページへのアクセスという意味では困難を極めます。※類似情報源へのアクセスは容易。多数の情報源が同価値で表示されるため、接触面は多い。

ある程度信頼できる知識(自分が行動を決定するに足る情報量)を手に入れた後は、細切れに短い情報が一定の間隔で得られれば十分です。

それこそ新型コロナウィルスに対するある程度の行動規定が自分の中に生まれてしまえば、スマートニュース、グノシー、ニューズピックスのプッシュ通知で最低3回は「今日の感染者」情報に触れることになりますので、それで十分な情報量になります。

この時点では、情報はそれだけで十分で、「今日も200人かー、ちょっと外出控えようかな」と行動が変わります。リマインドには1秒の情報量でも十分ということになります。

その状態のときに、コロナ発生以降の感染者グラフを見せられて、毎日同じような解説と予言を聞かされても、さすがに飽きてきます。その時間がもったいなく感じてしまいます。速報情報なら速報テロップだけでも十分では?と思います。

それでもなお、日々コンテンツとして貴重な情報を提供しているという自負があるのなら、時間や場所を固定して、その情報といえば毎日これ!といったブランドを作っていくべきかと。毎日6時~10分はコロナの新着情報を解説する「デイリーコロナウォッチ」とする、など。

とはいえ、世の中的な関心ごととして、重大なニュース感を出すことは重要な役割かと思うので、必然的に情報量は増えるとは思います。

そういう意味で、テレビでの大量露出=世の中の関心ごと、という狙いはまだ通用する考え方のようです。

いかにして情報を戦略的に流通させていくか。

コロナ禍におけるコロナの情報と小池さんの選挙活動を見ていて改めて思った次第です。

思考メモとして。2020/07/13

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