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【自己流動画制作】期待値をすり合わせるということ

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まず初めに、ここで言う【期待値】とは数学で言うところの【期待値】とは異なります。

数学で言うところの【期待値】とはなんでしょうか?

ウィキペディア先生によると、

確率論において、期待値(きたいち、英: expected value)または平均は、確率変数の実現値を, 確率の重みで平均した値である。

Wikipedia:期待値より

とのことです。

あくまで平均の値なので、数値を確約するものではありません。
また、皆そのように数字に接することが前提となります。
試行の段階では高い数値も低い数値もあり、それぞれの数値は平等の扱いです。

今回のテーマにあたる【期待値】とは数学ではなく概念と思って頂ければと思います。

そもそも【期待】とは何でしょうか?

ウィキペディア先生によると、

期待(きたい、英:expectation)とは、何らかのことが実現するだろう、と望みつつ待つこと。また、当てにして待つこと。

Wikipedia:期待より

とのことです。

先ほどの【期待値】と大きく異なるのは、最初から「実現するだろう」と思っていることです。
【期待値】においては「数値の大小は平等」であったにもかかわらず、【期待】においては「実現」が前提となるのです。

皆様は期待していたものに対する結果が思っていたものと異なったときどう思うでしょうか?
期待以上だと特に気にならないのに、期待以下だと不満に思ってしまう。
やはり「実現」しないと「期待外れ」となってしまうのです。

そうである以上、【期待】されているものが何なのか、事前にしっかりとすり合わせておく必要があるということです。

【期待】の【数値】=【期待値】

「期待」を「数値化(言語化)」して共有すること。
それを今回のテーマでは【期待値】をすり合わせる、と呼ばせて頂きます。

それではすり合わせておくべき【期待】とは何でしょうか?

動画制作における重要な【期待値】は以下の③つが優先されると考えます。

◆なぜを作るのか?

目的意識やターゲットは共有できていますか?
⇒なんとなく作るとお互いによくわからないものが出来上がります。

◆何を作るのか?

精度・深度・数量・尺などのアウトプットイメージは共有できていますか?
⇒力量が不足していたり目指すべき方向性が異なっていると納得感に差が出てしまいます。

◆いつまでに作るのか?

制作時間とかかる手間など段取りの共有はできていますか?
⇒人生の中の貴重な時間を使うのですからきっちりすり合わせましょう。

ひとまず手を動かす際に頭に入れておきたい要綱は上記かと思います。

経験者と未経験者(知識や経験の大小)で差が出やすい要綱と言えるでしょう。

「イイ感じでうまくやってよ」
「ちょっと違うんだよねー」
「なんとかならない?」

うんざりする言葉ですが、相手は無知なだけかもしれません。
考えていないのではなく、考える手段の発想がないだけかもしれません。

「分かってくれよ!」
「どうすればいいんだよ!」
「もう自分でやってくれ!」

私も思ってしまう事がありますが、伝え方にも原因があるかもしれません。
また自分の力量を見誤っている場合もあるかもしれません。

特に知識や経験に差が出やすいポイントにおいては、きちんと数値やイメージを確認し合ってから進めるべきです。

【期待】という言葉は怖いものです。それだけでは何一つ伝わっていない。。

それなのに【期待】をかけられた人は必ず【実現】を求められてしまうのです。

知識レベルや物事の認識が人それぞれ異なるので当たり前です。
【期待】をかける人と【期待】をかけられる人ができる限り同じ納得感で【実現】できるように。
【期待】をかけられる人も自衛をしていかなければならいと思います。

自分の実力を正しく把握し正しく伝えるという自戒も込めて。

迫りくる動画の時代に快適な映像LIFEを。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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