本の読み方には諸説あります。幅がありすぎて自分に合った読み型を探すだけでも一苦労。
最近本を読むようになって、読んでも読んでもなくならない本の世界はすごいなと思います。
当たり前ですが、どれだけ速読術が進んでも本を読み切ることができる人は永遠に現れませんね・・。
ふと、どうせなら生きているうちにいろんな本を読みたいなあと思うようになりました。
読書家だった父の影響なのか、少し読んでみて面白さに気づいたのか、自分でもよくわかりませんが。
ここのところはあまりジャンルにとらわれず読みたい本を読んでいます。
とはいえいまさら本が好きになったところで大分本好きの方々とはキャリアの差があるので、
【選び方】と【読み方】については自分なりに研究しないとなあと思っています。
【選び方】
そもそも本を読む目的って何ですかね？
共感？学習？思考？調査？作者？仕事？
その都度いろいろありそうですね。
レジャーに本を選ばないことも十分考えられます。
そう思と猶更、本選びには気合が入りますね。
①人から勧められた本
②瞬間のインスピレーション
結果として上記2点を重視して本を選んでいます。
わが父の心に残る名言で「本は一期一会だ」というものがあります。
おそらく小さい頃に本が好きになっていたらいくらでも投資してくれと思います。
残念ながらそうはならなかったのですが・・。自分の子には投資したい。。
最近本当にそうだなと思います。
気になったその時買わなければ十中八九もう買いません。
そういう意味でネットの「欲しいものリスト」って良い仕組みかもしれませんね。
でもよく考えてみると「欲しいものリスト」ってずっとそのままになってませんか？私だけですか？笑。
「後で見る」とかもあまり見たためしが・・。ゼヒモノはメールでURL飛ばしたりしますが・・。
それだけ興味は移り気という事でしょうか。
人から勧められた本なんてその極みだと思います。その場でポチらないと絶対手に取らない。
だからこそ貴重な機会だと思います。
【読み方】
これはなんとなく自分に合った読み方かなと思っているのですが、
①目次を頭に入れてから読む
②とにかく早く読み終えること
一語一句書き出せるような速読術も世の中にはあるようですので、全然そんな高等技術ではないです。
後から書き出せるほど体系づけて読めていないのでそのあたりも改善の余地ありですね。
理由は単純で「早く読まなきゃ忘れる！！」からです。。
ただでさえ記憶力というものに乏しく、目移りする興味がそこかしこに転がっています。
選ぶのは自分なので、広大な本のバイキングに、選ぶだけでも時間が足りない。
自分を飽きっぽいとは思いたくないのですが、1冊の本に時間をかけているとだいたい他の本を読み始めます。
最悪の場合、Amazonの翌日配達で届いたころには「うーん」と言っていることもあるほど・・。
本に失礼ですね。。
とにかく早く読み終えて、引っかかるところはもう一回パラパラめくります。
で、ノート1ページに気になった言葉やエピソードを書いていきます。
ここに考察や自己投影できる内容が多いと体系的に理解できると思います。
※まだあまりできていません。
目次で1回読む、パラパラと2回目読む、書きながら3回目読む。
それでも2か月前に読んだ本の内容はパッと思い出せませんね笑。
良いと思った本はすぐ手に取れる手元に残しておこう。。
【読んでいる本まとめ】
ここ最近（2か月くらい）で読んだ本のタイトルだけ自分の備忘もかねて書き出しておこうと思います。
※本当は著者と初版念も書きたい。なんならURLもつけたい。
・孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごい時間術
・倒れない計画術
・タイムデザイン
・転職の思考法
・あなたが上司から求められているシンプルな50のこと
・あなたが部下から求められているシリアスな50のこと
・アウトプット大全
・20歳の自分に受けさせたい文章講座
・物語編集力
・トリプルメディアマーケティング
・売れる広告
・定量分析の教科書
・フェルミ推定養成ドリル
・100の思考実験
・恋文の技術
・きつねのはなし
・新釈 走れメロス
・朝5時起きが習慣になる5時間快眠法
・できる人は超短眠
・3秒で頭が冴えるすごい方法
・食べない人ほど仕事ができる
・動画2.0
・イラストで分かる映画の歴史
・革命のファンファーレ
・人生の勝算
・0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書
・クラシック音楽全史
結構読んだな。
バラバラだけど、その都度興味のあることを連動している気がします。
本当は感想もアウトプットしていきたいですが。。
インプットにアウトプットが追い付かん・・。
長くなってすみません。
【選び方】
①人から勧められた本
②瞬間のインスピレーション
【読み方】
①目次を頭に入れてから読む
②とにかく早く読み終えること
自分だけの読書術を磨いていけるといいですね。
ここまで読んでいただいてありがとうございました！