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仕事の栞

情報発信においてコミュニティをとらえる方法

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仕事の栞_#6:情報伝達のパターンと概要図

最近情報収集の手段についてよく考えることがありました。
自然に見聞きする情報、気になって調べる情報、それらも含め自分がどんな情報に影響を受けているのか。
知りたいのに知らないこと、知りたくもないのに知っていること、情報にあふれる世の中で、少しでもリテラシーを高めていきたいなと思います。

情報と自分(生活者)は、間に何もなければ結びつくことはありません。

では、どのように情報とわたしが結びつくかというと、

間にヒトかモノが挟まることで、わたしは情報を知ることになります。
おおむねわたしの情報はこの2つの経路で構成されているはずです。

それぞれそこに存在するだけでは結びつくことがありませんので、経路には流れが存在するかと思います。

関係構築のための流れについては、上りと下りがあるように思います。
上り:探しに行く
下り:耳に入る
といった状態でしょうか。

また、ヒト・モノそれぞれ具体的に何なのかというと、大くくりで視点を2つずつ考えてみました。

影響力の大きい視点としては、
ヒト×名のある声:先生・著名人・信頼する人・家族 など
ヒト×名もなき声:流行り・世の中・タイムライン など
モノ×よく使う:メディア・場所・移動手段 など
モノ×よく見る:アプリ・コンテンツ など
でしょうか。

思い付きで書いてみましたが、なんとなくMECEになった気がします。
情報コミュニティをとらえる方法としては、大きく上記の観点で考えればよいのかなと思いました。

自分がどんな情報に影響されているのか、それが理解できているだけでも、情報に対して自分なりの評価を加えることができるのかなと思います。

きちんと情報を咀嚼するリテラシーをもって、踊らされない毎日を生きたいものだなと思います。

それでもなお、ネットの簡単に痩せるサプリバナーをクリックしてしまう自分がいますので、リテラシーと欲求もまた違う次元のお話なのでしょうけれども。

思考メモとして。2020/07/07

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