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【追っかけメディアニュース】12/3(月)

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動画・広告・メディアをキーワードにグーグルアラートで引っかかった記事について考えてみようと思います。

12/3(月)

【ニールセン デジタル広告視聴率の計測実績データをもとに 平均“オンターゲット率”を発表】
記事元:ニールセン・プレスリリース
https://www.nielsen.com/jp/ja/insights/newswire-j/press-release-chart/nielsen-pressrelease-20181129-DAR.html
【テレビCMの視聴質分析ツール「TVISION Quick2」の提供開始 CMのクリエイティブチェックとメディア検証を可能に】
記事元:デジタルPRプラットフォーム
https://digitalpr.jp/r/30011
【動画広告市場、サイバーエージェントの2018年と2019年】
記事元:ExchangeWire Japan
https://www.exchangewire.jp/2018/12/03/interview-cyberagent-videoad/

3つの記事の根柢に共通する価値観は「どう効率的に広告を配信してくのか?」ということだと思います。

ニールセンは【ターゲティングが強みのデジタル広告でどの程度正確にターゲットに届いているのか】を解析し、
T-VISIONでは【TVが点いていて誰が視聴しているかだけでなく実際に画面を見ているのか】にフォーカスを当て、
サイバーエージェントは【動画しか流せない媒体の広告枠が増えていく】との見解を述べています。

切り口や視点は違えど広告出稿に対する効率をどこまで深く求めていくのかということが焦点なのではないでしょうか。
メディアが個人化していく中で、コンテンツそのものを視聴者思考でとらえる考え方は広く浸透しています。
個人のブログやSEO対策を取っても、誰に・何を・どうやって伝えるのかの指南書は数多く出版されております。
結局すべてのビジネス書は「考えて、やってみて、続けよ」ということに集約される気がします。

話がそれましたが、広告はコンテンツよりシビアな環境だと思います。
そもそも広告であるというハードルをクリアしなければならない。
その為に各社分析や解析を武器にどう効率的なソリューションを提供できるのかを日々考えています。

「そもそも、広告って見てるの?」という問いに対して応えていくために、
◆どれくらいのターゲットが見ているのか?
◆どのような態度で見られているのか?
◆どんな広告が見られるようになっていくのか?
多額の投資をしてツールを作り上げています。

そういった意味では現状個人が実感値だけでPDCAを回せるのはデジタルの領域までな気がします。
個人で広告を展開したり広告収入を得たり、そういった仕組みはデジタルでしかできないことですね。
そもそもコンテンツサプライヤーなので当然ですが・・。

しかしながら、「続きはWEBで」が「WEBで話題のあの商品」とデジタルからマスへ展開していくキャンペーンも増えてきました。
デジタル広告出稿者がマスに進出するのも今や当たり前の流れになっています。
そして今後はそれが個人にも広がっていくのではないかと期待しています。

「TV広告回してみた」なんてタイトルの記事や動画が出回るのも時間の問題かと。

今後そうなっていく広告の世界で、個人がどこまで運用できるのか色々試してみたいものです。

そこまでできたら楽しいだろうなあ・・。

迫りくる動画の時代に快適な映像ライフを!

ここまで読んでいただいてありがとうございました!

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