コロナ禍で時間短縮バージョンの父親学級その②沐浴実習です。
その中で実習として採用されているということは、これはとっても大事なことなんじゃないか。
実習で学んだことをメモしておこうと思います。
【沐浴の注意点】
・目的:身体を清潔にすること(リラックスではない)
・回数:1日1回・毎日同じ時間に
・時間:5-10分ほど(長いと負担に)
・お湯:毎日新しいお湯で!
・温度:目安38度(夏)・40度(冬)
・室温:22-23度
・タイミング:授乳から30分ほど空ける
・洗う人:爪は短く、時計・指輪は外す
・控える:熱があるとき、機嫌が良くない時、下痢や嘔吐
※そういう場合はガーゼで拭いてあげるとよい
※顔・首筋・耳の後ろ・わきの下・お尻
【沐浴準備】
・ベビーバス(1か月くらいまで、その後は内風呂でOK)
・湯温計
・体温計
・石鹸(泡を立てて泡を使って洗う)
・洗面器(専用のものを用意する)
・沐浴布
・ガーゼハンカチ
・おへその消毒セット(病院でもらえるらしい)
・バスタオル
・オムツと着替え
・オリーブオイル(脂漏性湿疹などの場合)
・爪切り
・綿棒(鼻・耳の入り口を拭くとき)
【沐浴手順】
・濡らしたガーゼで顔を拭く
目→顔全体→耳(一度拭くたびにガーゼを洗う)
・沐浴布をかけ、お湯に入れる
足からゆっくり(お尻がついて胸の高さくらいまで)
・頭を洗う
ガーゼで濡らし、石鹸の泡で指の腹を使い洗う
大泉門は触らない!
・身体を洗う
首・腕・わきの下(親指と人差し指で輪を作って)
胸・お腹(手のひらで円を描くように)
足(親指と人差し指で輪を作って)
背中・お尻(ひっくりかえして手のひらで)
股(前から後ろに)
・タオルで拭いて、オムツ、衣服を着せる
赤ちゃんを振らない!
拭くとき腕や足を引っ張らないように(脱臼する)
・綿棒で鼻と耳の入り口を拭く
手順がたくさんあって、それぞれの手順でもポイントがあって、慣れるまで少しかかりそうな気がします。
あとは実際に生まれてきてくれたら、実践を繰り返していこうと思います。
知らないかったことだらけですが、特に驚いたことについて。
①大泉門触らない!
これはたぶん、聞いてなかったら危うかった。
なんだろう?って触ってた可能性大。
最初に知れて良かったです。
②赤ちゃんを振らない!
これはやらかしそう、というよりはそういう諸注意が促されるくらい、やってしまいがちなミスということで驚きました。
たしかに高い高い的な要領で振ってしまう可能性もあるということでしょうか。
以上、沐浴実習のメモでした。
駄文お読みいただき感謝。