◆TOPICS◆
①【メディアプラットフォーム】DOOHの効率的バイイングが可能に!
②【Web広告運用】バリュー「新規訪問者のみの課金」に潜む罠
③【インサイト】広告の主語はどこにあるか?
広告ニュースに特化した最新記事のレビューをお伝えできればと思います。
1/17(木)
①ドコモと電通がデジタルOOH広告の新会社「ライブボード」を設立
記事元 ドコモニュースリリース、電通ニュースリリース
【要約】電通のDOOHを横断した販売枠のプラットフォームとインプレッション取引による金銭的効率化と、ドコモのユーザーデータを活用したターゲティングの精度UPにより、屋外ビジョンの課題を解消。
【ファクト(気になった点)】
拡散記事多数(日経本誌、日刊工業新聞、産経biz、マイナビニュース、CNET、47news、アドタイ、MarkeZine、PRTimes、他)
オンラインプラットフォームの構築
インプレッションによる取引
ターゲットの可視化
現在のOOH広告における課題を解決
【抽象化(その理由)】
ニュースになるキーワードは「5G」
大企業のタッグによる新サービスというバリュー
ドコモのパーソナルデータと電通の広告運用データのかけ合わせは最強
自社でやってない=通信インフラは買収では取り込めない
伝送技術の拡張は広告枠にも影響を及ぼしている
【転用(発想)】
掲出時間を切り分けることが可能に
掲出先のパッケージングが容易に
ターゲティングの精度が上がる
掲出数カウントによる明朗会計
効率が良くなる以上の変化はあるか?→
役割は変わるか?→
②デジタル広告業界世界初!新規訪問者課金モデルTeads True Visitsをローンチ
記事元:PRTimes
【要約】課金対象が「LP遷移した新規訪問者のみ」というモデルは世界初のソリューションであり、フラウドから離脱による無駄なコストをカットできるユニークなサービスである。
【ファクト(気になった点)】
遷移先のランディングページにおける新規訪問者のみを課金対象とする
誤クリックではなく意思をもって遷移先に訪れた新規の来訪者のみを対象
フラウドを徹底的に排除
インプレッション表示自体に費用はかからない
【抽象化(その理由)】
過去に踏んだ人には表示されない
+リーチは伸びる
+購入済み商品の広告が永遠に出なくてよい
-フリークエンシ―は下がる
-忘れる
【転用(発想)】
リターゲティングとの組み合わせで効果を発揮する?
それだとクリック効率は良いが出目の選定はできない?
いままでのやり方でフリークエンシ―の設定をいじるのと何が違うのか?
表示されないわけではない?
③効果的な「広告メッセージ」を見極める、たった1つの質問
記事元:DIGIDAY
【要約】消費者を主語に置いたベネフィットの訴求は、機能的ニースにも合致し、より広範なカテゴリーを対象とすることができるため有効である。
【ファクト(気になった点)】
メッセージの主語が消費者自身になっているか?
【抽象化(その理由)】
ベネフィットの伝え方をどうするのか?の表現次第で結果のコピーワークは変わってくる?
欲求にフォーカスするあまり抽象的な表現になってしまわないかも確認。
【転用(発想)】
機能を消費者の主眼で広告することは通常?
以上です。
色々と試して見ています。見づらくて申し訳ないです。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。