◆TOPICS◆
①【広告】世界の広告成長率データをもとに未来予測
②【AI】クリエイティブ制作の補助に活躍
③【バナー】360度画像を用いたバナー広告とは?
今回より主眼を変えて、広告ニュースに特化した最新記事のレビューをお伝えできればと思います。
1/16(水)
①先週のアドテクシーン:2018年世界の広告市場、デジタルがテレビを抜きシェア40%超に-電通発表-
記事元 ExchangeWire
【ファクト】
世界の広告成長率は4.1%と予測→中国・米国・ブラジルなどがけん引
媒体別の広告費のシェアとデジタル単体での成長率についてフォーカス
【抽象化】
テレビは分母が大きいので1%程度の差でもまだまだといったイメージだが、新聞・雑誌はちょっとした数値の減少によって大きく下がって見えてしまう。
特にそれぞれ対広告費の媒体シェアになるので、全体の広告費が伸びているということは実際のところの開きはもっとあるかと思う。
【転用】
とはいえ、媒体ごとにターゲットは内在しているので、目的と費用対効果を鑑みたうえで効果的な表現をのせていくことが認知拡大には必要であり、広告利用の意味かと思う。
デジタル及び個人がメディアの中心になる時代において、広告も個人に身近な存在となっている。広告費で稼ぐ個人が現れ、効率的な広告運用は個人向けに開いていくだろう。特にマス向けの広告出稿において、小さな依頼を統括するシステム設計などが進めば、大きな市場となっていくに違いない。
②リスティング広告運用をAIが劇的に改善するツール とは? インターネット広告運用の人材難を打開
記事元 Web担当フォーラム
【ファクト】
「桐壷」運用支援に特化したサービスとしてスタート
広告運用において重要となる日本語処理に強み
特徴1.アカウントヘルスチェック
特徴2.キーワードプラン
特徴3.広告文自動作成
これが毎朝、「桐壷メール」として届く。
【抽象化】
いままで細かく手打ち入力していたレポーティングが毎朝自動でメール通達。
AIの判断に人間のレビューをかけあわせて運用していくことができる。
デジタル領域において、システム化できない作業はほとんどないという事か。
【転用】
細かいデータの要素をピックアップしてトラッキングしてもらうことがここまで簡単になれば、手入力という概念が無くなるかもしれない。
もしくは、入力したキーワードが自動的にセクションに分かれるような使い方も可能ではないか。
③静止画なのにグリグリ動かせる! クリック率が劇的に上がる「360度バナー広告」のしくみ
記事元 Web担当フォーラム
【ファクト】
360度画像をディスプレイ広告に応用する。
ポイント1.目を引く=クリック率が劇的に上がる
ポイント2.インタラクティブ性=クリックの質が上がる
ポイント3.バナー広告制作が簡単/無料
Web向けの広告を費用対効果だけで単純比較はできない。
→ロイヤルティを上げる方向での活用を視野に。
「静止画なんだけど動かせる」
【抽象化】
動く=動画 受動
動かす=360度画像 能動
行動の先に接触者のバリューはあるのか?
ディープラーニングによる自動化
接触者ロイヤルティの高い広告手法=リッチ系アド?
【転用】
動画バナーを360度動画でやるとどうなるのだろう。
そうなるともう動きは意味を持たなくなるのかな。
リッチアド⇒コアターゲティング
趣味趣向へのアプローチ、あるあるネタ、知る人ぞ知る×ターゲットクラスタで配信
以上です。
最近読んだメモ術の本を基に段落分けをしてみました。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。